第1章
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体育館につくと たくさんの人がいた。 さすが古豪。 部員数が多い。 既に他の新入生も 集まっている。 ざっと10人程だ。 俺たちも新入生の 集団の中へと入っていった。 「君たちも、ここに記入して。」 俺より高くて、ほっそりした 先輩が紙を差し出した。 「あぁ!ゆーまさん!」 どうやら赤司の知り合いらしい。 「ん?あー、守。 うちにきたんだ。」
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