第2章

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君との毎日は いつも 眉間に皺を寄せていた 忙しい日々の中で 笑顔を忘れていた 君は 一生懸命頑張っていたのに 僕は 気付いてあげられなかった 寂しさや 悲しさを 反抗という形で主張していた君に 気付けなかった 僕を許して つらい思いをさせてしまっていた あの頃は もう やり直せないけれど これから 生きていく中で 君と たくさんの笑顔を作ろう 辛かった記憶など 忘れてしまえるように
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