第2章

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君は恥じる事なく 堂々と 前を向いて歩いて行く 決して俯かず 前だけを見つめて そこに立ち 静かに瞳を閉じる 大きく息を吐き その瞳を開いた君には 何の迷いもない 揺るぎない自信をみなぎらせ 前を見据えるその姿に 息をのむ 他のものを寄せ付けない 美しい その姿を いつまでも 忘れない
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