転校生と副会長

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      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その頃、門に立つ少年、浅生誠一の行動を物陰に隠れ見守る少年が二人いた 少年A「あれが転校生か!!もっさりまりもヘアーではないな・・・」 少年B「でも眼鏡だね!!それに前髪ながいね?わざと目を隠しているとか?」 声を潜め話す二人の少年達、二人の目は宝石のようにキラキラと輝いていた 少年A「門飛び越えようとしてるーーーーーー!!!王道ktkr!!!」 少年B「なんか叫んでた?あれ?泣いてない?」 少年A「ふむ・・・・・・・・」 少年B「・・・インターホン押してるね」 少年A「王道じゃないだと??!!!もっと粘れよ!!そこは門飛び越えて腹黒副会長に受け止められろとこだろおおおおおおおお!!」 少年B「気持ちはわからないでもないけど落ち着いて。あまり大きい声出すとばれちゃうよ!」 なぜ二人がこんなことをしているのかというと、この二人は腐男子という属性で男同士のイチャイチャいわゆるボーイズラブ(BL)を見るのが趣味という変態達なだ。 ちなみに暴走してる少年Aが相楽唯斗(さがらゆいと)その少年Aをなだめいてる少年Bが桃枝実樹(ももえみき)同じクラスで腐仲間らしい 相楽唯斗をなだめていだ桃枝実樹が「静かに!!」と人差し指をたて小声になになる。そして先ほど眺めていた方向を指さす 「副会長がきたよ!!」 その言葉に相楽唯斗も黙り視線を移した      ----------------
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