第8章会社へ

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匠はほんとかえを溺愛してるからな。 どんなにモテようがかえだけしか見ない。 それは兄として嬉しいかぎりだ。 「かえ、お昼に行くぞ…起きろ」 「―――ん―――た、匠?」 抱きつくな、兄の前で…くそっ… こんなことならさわも呼べばよかった。
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