第1章

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就職も決まったし 今更他の部屋探すなんて できなかった、敦子。 『藤田さん、今から太輔と 同じ場所に行ってくれるかな?』 敦子はしぶしぶ うなずいた。 『ただし、藤田さん くれぐれもこのことは内密に。』 敦子は頷き 不動産屋を去った。
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