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俺も男としてのプライドがあるから冗談に終わらせたくはなかったから告白はまず夢を叶えてからにしようと思った。
そんな俺は大学はアメリカの医大に行くことになった。
医者になり光希の身体を治したいという子どものときに決めていた。
日本へ光希を残して行くのは心配だが、
光希のために頑張って医者になって、
胸を張って光希に告白をしようと決めたのが大学入試当日だった。
成人式には日本に帰れることになった。
だけど成人式には光希の姿は居なかった。
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