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推伎『リシェルがなんでクロイツに天使と呼ばれているのか』 リシェル「わたくしにも解りません^^」 ホクマ「リシェルが天使のように可愛いからだろうな」 推伎『わぉ。呼んでもないのにホクマが現れた』 ホクマ「リシェルに会わせたくなかったって言うのか?」 推伎『……』 リシェル「まぁまぁ!貴方は頭に白いふわふわした耳をお持ちなのですね?」 ホクマ「あぁ、白熊だからな!」 リシェル「可愛らしいですわね」 ホクマ「そうかな?そう言ってくれたのはリシェルが初めてだ」 リシェル「そうなのですか?皆さんシャイなのですね。ふふっ^^」 ホクマ「シャイだったのか。まぁ女の子はそんなところも可愛いから良いよね」 推伎『ホクマはさ、性格悪い女の子どう思う?』 ホクマ「性格の悪い女の子なんて居る訳無いだろ」 推伎『いや、居たらどうするのか聞いてるの。近付かないとかあるでしょ?』 ホクマ「例え、居たとしてもそれは周りの男のせいだ。女の子の心は清くて美しいものなんだよ」 リシェル「まさに天使、ですね^^」 ホクマ「そう、リシェルみたいにね」 リシェル「あら、お世辞ありがとうございます。^^」 ホクマ「お世辞なんかじゃないから!」 推伎『ホクマはいつか、悪い女に酷い目に遭いそうだな』 end
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