プロローグ

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朝。 けたたましい警報で起床。 今日も一日が始まる。 私と同じ年頃の普通の女の子なら、 もそもそと起き出し、身支度に精を出し、 眠たい目をこすって学校とやらに通うのだろう。 しかし私はそんなことはしない。 何故なら私は完全無職の引きこもりなのだから。 そしてここは、文明的に廃れてしまった星、 地球なのだから。
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