第1章

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「アカイスーパーによく行きますよね。 あの近くに会社があるので見かけるんですよ。 いつも素敵だなって見てしまって… 声かけるチャンス、待ってたんです。 そしたらやっと!」 彼はケタケタ笑いながら話した。 「あ、僕が知ってる保育園で涼水公園に近い保育園に来ちゃいましたけど、スズメ保育園ですか?」 ちょっとストーカーっぽい…と思いながらも当たっていると伝え、お礼を言った。 車から荷物を出し、子供を連れて家に帰った。
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