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その日は、お昼は暑かったが9月半ばだったので夜は肌寒かった。
私は、半そでを着ていたので蹲って座っていた。
だけど耐えられなくなり、おばさんの住んでいるアパートへ行った。
ゆっくりと音を立てないように階段を上りおばさんの住んでいる部屋の前に立った。
インターホンを押そうとしたがなんだか怖くて躊躇う。
部屋のドアの前にゆっくりとしゃがみこんだ。
だけどとても寒くて、10分ぐらい経っただろうか。
私は、ゆっくりと立ち上がるとインターホンに指を乗せ...
押した。
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