理由が無くても守れる権利
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ほぼ反射的に声のした方を振り向く。 「さっきの生物の時間? あれはいつものことだろ。」 「そうだけどさ。アイツ、生物の授業のたびに生物室のホルマリン漬けガン見してるじゃん。病んでんのかな?」 「闇抱えてそう。」 「そういやさっき職員室で外の体育倉庫の鍵借りてってたけど、今日体育ないよな?」 『体育倉庫』 確かにそう聴こえた。 俺はすぐさま走り出した。
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