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はあ、面倒なやつに告白されてしまった。
「明日、デートしませんか?
都合が良ければ、僕がすべてお金は持ちます。」
はあ、本気なの?
まぁ、いいか のってやろうじゃないか。喧嘩じゃないけど、誘いにのってみようじゃないか。
わたしの元レディースの血が騒ぐ。
『いいよ。』
わたしはニヤリと笑いながらそう言った。
「ホントですか?ありがとうございます!じゃあ明日、駅前に10時に待ち合わせしましょう。行く場所は、僕に任せてください。では失礼します。」
彼は、嬉しそうな顔をしてわたしの前から立ち去った。
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