神に許しを請うタップ

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「ちょっと亜夢、どういうこと?」 「うん。あのね。私も詳しくないんだけど、ようするにコンピュータが、自動でボタンを押してくれるようなプログラムがあるのよ」 「へぇ、それがさっき何とかっていってたヤツ?」 「うん。たぶんボットって言うんだけどね」 「そっか、タマ子ならそれが作れるかもしれないんだね」 「うん。そしたら自動でタップしてくれるから、何もしなくていいでしょ」 亜夢は目を輝かせた。
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