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心臓がドキドキしてきて、このままでは眠れそうにない。
何とか修太と連絡が取りたかった。
こんなことなら、スマートホンだけに依存せず、パソコンのメールも使うようにしていればよかったのだ。
そう思ったところで、今更のことだし、美奈都はパソコンを持っていない。
(あ~~~~~何で電話番号をメモリーで取っておかなかったのよ)
自分で自分に腹が立つ。
思い切って今から修太の家に行こうかとも思ったけど、向こうはもう寝ているかもしれない。
そう思って諦めることにした。
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