第12章和美の出産

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「大丈夫か?」 声をかけながら近づく。 「あっ、うん…イタタタ…」 陣痛の波が押し寄せ、必死に耐えている。 俺はそんな和美の腰を摩るしか出来ない。 ・・・数時間後、分娩室に立ち会うため、一緒に入った。
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