第1章龍王に入ったのは・・・

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それでも、母は俺の傍にいてくれた。 昼間は母が壮也に付き添い、親父が夜、付き添うかたちで・・・ だから疑うことをしなかった。 母が本当の母じゃないなんて・・・ 朝、俺を幼稚園に連れて行ったあと、病院で交代し、夕方、親父が迎えに来て病院から家に帰る生活だったからだ・・・
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