第1章龍王に入ったのは・・・
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「すぐには、返事できないだろうし、家のこともあるしな。 気にするなよ・・・」 「ハル・・・「まぁ、本音は、一緒に入りたいがな・・・」」 ハルの気持ちも、ナオの気持ちも、ガキだった俺は嬉しかった。 だから、親父に頼んでみようと思い、『明日まで返事待って』と言ったら 「俺達も明日の返事を待ってから入ろうぜ・・・ハル」 『あぁ』と言って受け入れてくれたんだ。
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