第1章龍王に入ったのは・・・

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「母さんが倒れたって、さっき、親父が・・・」 「倒れた?なら、行けって・・・」 「行きたいのに、動かないんだ・・・」 「「・・・・・・」」 何も言わない代わりに、俺の腕を自分達の肩に乗せると抱えられるように倉庫を出た。 ナオがどこかに電話をかけて数分後、1台の車が来ると2人に乗せられ、乗り込むと
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