必死になればなるぼど適当に流される悲しさwww

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「簡潔に纏めると?」 「風紀委員になりました!」 日課の珈琲タイム。ホストに愚痴を溢しているところ。しかし、珈琲は決して溢したりはしない。 「ん?前から風紀委員だったよな?」 「はい、そうっすよー。」 「ん?」 「腐っふっふっ。」 「まあいいかー。」 「ツッコミは!?」 諦めちゃうんすか!?そこで試合終了だぞ、このホスト! 「なんだかまってほしかったのか。」 「冷たい!だって!構ってくれなきゃ俺のキャラって死んじゃうもの!!」 「それ言ったらおしまいだろ。」 「自爆www」 「はいはい、黙ってなー。今から書類片付けなきゃいけないから。」 「らじゃ!」 だって寂しいんですもの、みんな疲れちゃって構ってくれない(ToT) まだまだ若いんだから毬藻君ごときでまいらないで! 彼くらい元気に生きていこうよ!あの夕陽に向かって! 先日、暴君により正式に風紀委員になってしまったが、元々委員の権限すなわち授業免徐は持っていて仮風紀だった。 親衛隊と萌え散策したり隠しカメラ設置したりが喧嘩やら何やらを発見に役立つとのことで、俺の親衛隊全員を風紀にするのも大変だから代表として入っていた。 一クラス分いる俺の親衛隊の子達は危ないからLIN○で常に連絡を取り合って散歩したり、カメラを覗いたり。みんな腐ってるからちゃんとした防犯は出来てる。 仲も良いからね!萌えのためなら平気で俺を地獄に落とすこともできる涙もない子達だけども!!
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