60人が本棚に入れています
本棚に追加
「は?オレと?」
「うん♪その子はねぇ、私の友達でとっても優しい子だから是非メールしてあげて欲しいんだぁ♪放課後、メールする様に伝えとくねぇ♪」
えー、急にそんな事言われてもな…
「うーん…分かった…少しだけなら」
小坂はニコニコしながら、隣のクラスに向かった。この時、オレはあんな事になろうとは全く考えていなかった。何でちゃんと断らなかったんだろうと激しく後悔する事になろうとは…思っていなかった
最初のコメントを投稿しよう!