第1章

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「うはwww肉球wwwやわらけぇwwけぇwwwwwww」 肉球ってやわらかいのな、なんてゆーか、その、おっぱいみたいでさどゅふふwwww にしてもこいつなんて生き物なのかなwww見たことねぇww 虎と魚を半分ずつ足してそっから魚の半分引いて虎を半分足したみたいな… 虎ですwwwwwwそりゃもう虎デスww俺さwww目の前に虎がいるのにwwwテラ冷静wwww肉球うはwwww そうやって自分を落ち着かせていると上の方から渋い声で 「おい、お前働いてみないか?」 うっせwwww気安くしゃべりかけんなwwww虎に襲われるだろwwww そうですwwわたすが鈍臭くて虎の檻に落ちてしまったイケメンですwwww しかし、さすが俺。 冷静にこう言ってやった訳です。 「月いくらだ?」 30万以上なら引き受けようwww 「そうだなお前なら単純そうだし、100円でどうだ?」 バカヤロウwwwwwふざけんなwwwwww 「モテるぞ?」 「働きます。」 こうして就職先が決まった高卒ニートだったんだぁwwwww
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