1人が本棚に入れています
本棚に追加
/118ページ
「あ、でも、瑞穂のお母さんと俺のお母さんにO.K.もらわないとな。俺のお母さんにはメールで聞く。2人で行けないし。」
「えー!!2人で行けないの~(;o;)え~(/´△`\)」
瑞穂は幼い子供のように、床に寝転がり、足をじたばたさせていた。
ヤベェ、ちょー可愛い。
その時、瑞穂のお母さんが前を通った。
「あ、すいません。瑞穂と一緒に紅葉を見に、京都の鞍馬山に行きたいんですけど。」
さて、答えは?
「お母さんが付いていくのならいいわよ。まあ、2人の時間も80%ぐらい取らせてあげるから。」
80%って、ほぼ2人だよ?
よっしゃ~~~!!
「やったー。颯人君とデートできる~(*´ω`*)」
くはッ!!!!!!!
ヤバい。鼻血が出そう。
ヤバい。誰かティッシュ30枚持ってきて?
ヤバい。今の笑顔1000000000000点!
と、いうことで、俺のお母さんにも了解が取れたし、日時も11月9日と決まったので、とりあえず瑞穂とデートする事になりました。
いぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!!!!!!!!!
最初のコメントを投稿しよう!