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「はい。」
七海に顔を近付ける
「え?」
「いつも俺からだから七海からしてきてよ。ってか七海からしてきてくれたことあるっけ…?」
「だ…だって恥ずかしいですもん…」
プイッと七海が横を向く
「恥ずかしいこといつも俺はやってるんですもん。」
「…うぅ…目…閉じてて下さいよ…」
「はいはい。」
まぁ、照れてる顔見たいから目閉じないけどね。
あーめっちゃ俺幸せだわ
俺の首に腕を回すと
七海が口を近付けてきた
ー…その時
『バサッ』
膝掛けがとれ
急に視界が明るくなる
「何してるのー?」
このうざ声…
生徒会長
降臨…
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