はじまり

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珍しくスッキリと目が覚めた。 まだ夜中らしく、部屋は暗くて何も見えない。目が慣れれば、いつものように隣には、最近付き合い始めた彼女が布団にくるまっているのが見えるはずだ。 そう、そのはずだった。
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