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「ぅ~…。
もう!痛くて味なんて分かんないに決まってるじゃん!!
こんなことするの、止めてよね!」
「なんで?別にいーじゃん。
それに、お前、こういうことされるの好きなんだろ?」
「え!?晴美ってそっち系だったのわ!?初耳!」
「ち、違う!!!祐司の嘘に決まってるでしょ!?……ッ痛!……ぅう~。」
舌を噛んでしまい、更にズキズキと痛んだ。
「なあ、俺さぁ、口内炎を早く治す方法知ってんぜ?」
「うっそ!ホント!?」
「ああ。…晴美、こっち向いて。」
「な、なに…?」
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