第1章

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10分後試合が再開した。 ツバキ「さあ、それでは親善試合第二回戦を始める。両者前へ」 シオンは次の相手に対して少し興奮していた。 シオン(♪~次はどんな人かな?一回戦から凄い人だったもんな♪) そしてシオンの相手は、、、、 リンドウ「お!」 サクヤ「あらあら」 コウタ「え、マジ?」 ゼル「う~ん」 ?「俺は小川シュンだ!サーティンソールジャー  ズだかなんだか知らねぇがいい気になるなよ!あのソラリスさんに勝ったのもソラリスさんが手加減してただけだ!俺は手加減はしねぇからよ」 シオン「?・・・シオン=クルーガーです。よろしくお願いします」 シュン「フンッ」 リンドウ「シュンか」 ?「シュンの奴くじ運は強いんだよな」 ?「まぁいいんじゃない。彼にはいい機会になる  でしょう」 ?「一瞬で終わるだろう」 コウタ「あ、防衛班のみんなも来たんだ」 ?「俺もブレンダンも立候補したんだけど抽選か  ら外されたんだ」 ブレンダン「タツミは抽選されると思ったんだがな。まさかシュンとは」 ?「フン、ただの親善試合だろ?賞金が出るわけ  でもないんだろ、出るだけ損さ」 コウタ「カレルは相変わらずだな」 ?「でも見学はするのね?」 カレル「フン、サーティンソールジャーズの実力には少しばかり興味があってな。それよりお前も見学は珍しいなジーナ」 ジーナ「フフ、理由は貴方と同じよ。彼の実力に興味があるだけ」 タツミ「なぁ、本当にあの小さい子がソラリスに勝ったのか?」 リンドウ「ああ、本当だよ。とにかく動きが速かったな。速さならゼルやソーマ以上かもな」 タツミ「マ、マジ?」 カレル「なぁ、賭けをしようぜ。俺はシュンが負けるに配給ビールを賭ける」 タツミ「じゃあ、俺はシュンが瞬殺されるにジャイアントトウモロコシを賭ける」 コウタ「じゃあ、俺はシュンが一方的にヤられるにバガラリー全巻を賭ける」 サクヤ、ジーナ「それじゃ賭けたことにならないじゃない」 カレル「その通りだな」 タツミ「その通り」 コウタ「その通り」 ソーマ「誰もシュンが勝つとは思わないんだな」 ゼル「ソーマはシュンが勝つと思う?」 ソーマ「ハッまさか」 ゼル「だよね♪」
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