第1章 「私、学園行きます。」

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               玄関前   里久「ふむ、迎えに来てくれるって言ってたけど。どこだろうぉ?」   なんかぁーすごいスピードで来る車が一台きてるんだけど(°_°;)   あ、止まった・・・。   千里「よぉ?元気にしてたか?」   この人は、うちの母のお兄さんで風間千里。見た目はホストなんだけ      ど・・・根は優しいお兄さんです。   千里「なんか、hostって聞こえた気がしたんだが・・・ん???」   あヤバイ、これ禁句だったんだっけ??      千里「りぃ。ちょっとこっちオイデェ?(ΦωΦ)」      里久「うん・・・」   なんか顔怖いんだけど。   グワシャ! なでなで。   里久「頭撫でないでぇ?ふみゅ?」   千里「その顔他の人にはやめとけよ・・・影響力すごいから///」   里久「ん?? うん」   千里「まぁいくか・・・!早く乗りな。」   里久「りょうかーい」                走行中   千里「車の中だが説明しておくよ。白桜学園は。まぁ・・・りぃは学業免除    の学食無料だからな。まぁ楽しみな」      里久「え勉強しなくていいの兄ぃ?でも授業は受けるよ?」   千里「里久は真面目だなぁ」   里久「そう?」       千里「他の説明は、あとで説明するよ。もう着くしな」   里久「おぉ?大きいねぇ」      千里「まぁお金。かかってまってるからなぁ?」    門が開いて、車通過中。      里久「ねぇ。兄ぃ。」      千里「ああ・・・あれかぁ」      千里「また副会長。挨拶、がてらキスしたのか。馬鹿だなー」   里久「この学校って・・・・性別関係ないの??」      千里「おうないぞぉ。8割型ホモだな。」      里久「ええええええええええええええええええええええええええええええ」
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