弐
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それを知っているかのように 藤谷は歩の顎を掴み、口づけを落とそうとする。 藤谷の色気に、いや、夏目によって調子が狂わされ どこかぼんやりしていた歩だったが、 冷水を浴びると、酔いが一瞬に冷めるように 一気に我に返る。 そして、瞬時に怒りが沸点に超える。 『オトコ女、なめんなよっ!!』 思いっきり、ハイヒールで藤谷の足を踏みつける。
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