弐
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湯川も夏目も思った通り仕事の出来る男だ。 無駄話はない。 営業らしく、話が単調にならないように 小話を挟むが、脱線することはない。 要点を掴みやすく、いつも取引相手がこうだったら、と 歩が思うほど、楽に話が進む。 藤谷の友人と言う事で、色眼鏡もあったが 少しずつ、高くし過ぎたガードを緩める。 一通り打合せが済むと、湯川が新しいコーヒーを頼んだ。
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