川д川幸せのようです( ゚д゚ )

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(゚、゚*トソン 「何と、おめでたな…。おめでとうございます」 川*д川 「ありがとう、トソンちゃん」 話し相手は、近所に住む女子大生、トソンちゃん。ドクオさんという、ミルナさんの友達のお宅に居候していてて、可愛らしい子。 帰り道にはち合わせて、そのまま…という流れだ。 (-、-*トソン 「良いですねぇ…結婚に赤ちゃん…幸せの象徴ですね、やっぱ」 川*д川 「トソンちゃんには、ドクオさんがいるじゃないですか」 Σ(゚、゚*;トソン 「ふぁう!?ち、違いますから!?そんなんじゃ…!?」 ドクオさんのことが好きと分かりやすいこの態度。まぁ、ドクオさんは自分に鈍感だからなぁ…。 川*д川 「若いなぁー…」 (゚、゚;*トソン 「そんなんじゃありませんから…」 夕飯の買い出しをしなくては、とトソンちゃんは帰った。お土産に、私のお母さん特製のお米を渡すと喜ばれた。二人仲良く食べているらしい。 私も、夕飯作んなきゃ…。 川д川 「…妊娠のときの食事って何が良いんだろ?」 ( ;゚д゚ )ゼーハー 「貞子…!」 川*ー川 「お帰りなさい、ミルナさん」 私はミルナさん用の生姜焼きを焼いている。妊婦さんは味薄めが良いらしいし、私も食欲がないから野菜雑炊にしているがミルナさんはそうはいかない。 ( ;゚д゚ ) 「貞子は安静にしなきゃ!」 そう言って私の手から菜箸を取り上げるが、 川;ー川 「いや、せめて着替えて」 シャツにシミがついた方が大変だ。 ( ゚д゚ ;)===== イマスグ!! 慌ただしい人だ。生姜焼きも焼けたため、火を止める。 (;゚д゚) 「あれ!?もう終わっちゃった!?」
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