川д川幸せのようです( ゚д゚ )

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川*゚д川 (ありがと、お父さん…) (。*´ー`)ノ 花嫁はヴァージンロードを一緒に歩いてくれた父に小さく手を振り、花婿の元へ向かう。 (* ゚д゚ )⊃ ⊂川*ヮ川 ギュッ… ( *゚д゚ )人川*ヮ川 二人の手が結ばれる…。 そしてそのまま、二人と一人でゆっくりと神父の前へ向かう。 ( ´∀`) 「さて…、花婿・河内ミルナ、花嫁・河内貞子よ。 新しい命を迎えても尚、その者を交えた愛を育んでいきますモナか?」 (*゚д゚*) 川*ヮ川 「はい、誓います」 ( ´∀`) 「君達は、ここに来ている方々に恵みを貰ってきて、現在に至る。…この者たちのように暖かな恵み、これから出会う者にも与えられますモナか?」 ( ゚д゚ ) 川д川 「…」 二人は、ゆっくり後ろを振り返る。 lw*´‐ _‐ノv (´ー`*。) ξ*;⊿;)ξ (^ω^*。) 川 *゚々゚)ノ(;ω;*) (*;A;) (;、;トソン ( *゚д゚ ) 川*゚ー川 「(ありがとう…)」 ゆっくりと神父の方へ向き、微笑む。 「はい、誓います」 (*^д^*)人川*^ー川 (*><) 「ふぁあ…」 川*ー川 「ビロちゃん、宿題の参考になったかな?」 幾年後、と年月が過ぎた頃にそれは再生された。映像としてだが、当時貞子のお腹の中にいたビロードにとってはいつも仲良い両親と、自分と遊んでくれたりする周りの人たちの若き姿は、魅入られるものだった。 いつも面倒でやりたくない宿題。今日出された宿題は、自分の出生について親に聞いてくるというものであったが… (*><) 「宿題やって、良かったんです…」 ビロードが見る先には、猿の赤ちゃんのような自分を抱える母や、父と母、自分の3ショットが流れていっている。 川*^ー川 (*><) (*^д^*) ビロードはくるりと体の向きを変え、二人の親の元へ飛び付く。 (*><) 「お母さん、お父さん、生んでくれてありがとうなんです」 ~Fin~
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