そして事件は起こった。

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あれ・・・・今は授業中なハズだけど・・・・ 「もう一人分の足音が聞こえる・・・。」 え・・・!? なにかな!? 「お化け・・・!?」 なんか不安になって振り向いてみた。 そこにいたのは。 「あ・・・・貴方はこないだの。」 「覚えてたか。 名前を言ってなかったな。俺は紅 洸だ。」 よかった・・・お化けじゃなかったと内心で安心する。 「洸先輩ですか。名前聞けて良かったです。所でなんでここに?」 「いや、サボってたら見かけたんでな。・・・昼休み、一人で屋上来てくれないか?」 「? わかりました。」 なんだろう。 「って、これ早く印刷しないと!!」
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