第1章

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私とりゅうくんはいつも一緒に登校します。 りゅうくんと一緒に登校なんて幸せすぎま…「「「きゃ~」」」…むぅ。 今、女の子のような声で叫んだのは親衛隊の皆さんです。 りゅうくんはかっこよくて頭がよくて運動神経がいいのでみんなにモテます。 でも、りゅうくんはわたしのですからね! あっ、そういえば 桜「りゅうくん、今日はお弁当じゃなくて食堂でもいいですか?」 あさ、りゅうくんが離してくれなかったせいでお弁当作る時間がありませんでした。 北「あぁ、いいぞ。一緒に食べに行こうな」 あ~、朝からりゅうくんの笑顔が見れて頭まで撫でてもらえるなんて わたしはすっごくしあわせもので…「「「きゃ~」」」…うるさいです。
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