第1章

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そのあと、私はりゅうくんと一緒に1~3時間目まで授業をうけ、4時間目は生徒会の「ある程度の成績を維持できるなら授業を休んでもいい」という特権を使って4時間目は生徒会室でイチャイ(っゴホン 仕事をしていました。 北「あっ、そういえば今日、食堂でたべるんだろ。」 桜「ええ、そうですけど。」 りゅうくんが思い出したように言いました。 北「昨日言い忘れたけど編入生今日来るんだ。」 桜「えっ(゚д゚)! あ、案内とかって大丈夫なんですか?」 北「ああ、理事長いわく「理事長の甥だから特別待遇にしろ」って理事長の妹、まぁ、この場合は編入生の母親がうるさいらしい。だから、どうやら理事長の秘書が迎えに行くらしい」 なるほど~、あっ、理事長とその秘書の方恋人同士なんですよ。秘書の方とは、紅茶仲間で一緒にお茶会したりする仲です。まぁ、後ほど紹介させていただきますね。 北「編入生の案内を同室の奴に頼んでるからもしかしたら会うかもな」 りゅうくんがそういったとたん ゆあ「え~、じゃあ、今日は食堂で食べようかな」 ゆい「ん~会ってみたいな~」 北桜『うわっ(わぁ)』 急に双子のゆあちゃんとゆいちゃんが出てきました 北「お前ら、今までどこにいたんだ?」 ゆあ「え~、ずっと机の下で昨日捕まえたチョウの観察してたんだよ!」 え(゚д゚)! 桜「机の下?いつからですか?」 ゆい「ん~、二人が仕事しながらちょくちょく目あわせて微笑んでた時ぐらいから?」 桜「は、はずかしいです」 見られてたなんて//
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