わたしの長所

2/2
前へ
/80ページ
次へ
作文。 私の長所は2つもあります。 これは、誰にも負けないって思ってます。 どんな長所にも劣らない、素晴らしい才能だとも思ってる、最高で誇らしく思えることなのです。 1つ目、最低な人間であること。 ただそれだけ聞くと、「え?」ってなるかもしれない。 でもね、これは最高な長所なんだよ。 私が誰よりも最低な人間だからこそ、他の人は皆輝いて見える。 どんな人でも私より秀でてるからこそ、私は皆さんに敬愛という感情を抱けるの。 これは本当に素晴らしい才能。 最低でもいいじゃない、最低であることは長所にもなるんだから。 2つ目、私はこの世の誰よりも自分が大嫌いであること。 だって、自分が大嫌いだから、他の人が大好きに思えるの。 今周りにいる君達がどんな人であっても、私はずっと愛してる。 そんな自分だからね、我が身可愛く大事にするんだ。 私は誰よりも自分が大嫌いだから、他の人は皆好き。 いつか嫌いと罵った人達も、きっと、嫌いとも思わなくなるよ。 そんなものに縛られてる程度の私じゃないわ。 どんなマイナスな言葉だって、必ず長所にできるんだ。 弱くてもいい、弱い人は人の気持ちが考えれる人だから。 皆自分をどんだけ罵ってもいい、だって、その罵りの言葉にも必ず良い意味の裏はあるんだから。 そのために、言葉達は生まれてきた。 それを一つの意味にしてしまうと、言葉達が泣いちゃうよ。 どんな長所があってもいいじゃない、そんなもんよ。 作文。 私の長所は、最低で、自分が大嫌いであること。 だからね、私は誰よりも劣ってて誰よりも秀でているのです。
/80ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加