第1章

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下らない事を考えながら朝食の準備 トーストを焼いてる間に、スクランブルエッグでも焼こう 両親共働きだと、簡単な家事なら出来るようになる 実感するなぁ… ジュゥゥゥゥ 少し冷たい風にゆられながら、カーテンがなびく そんな姿をみながらスクランブルエッグをつくり、お皿にのせて運ぶ 朝日に背をむけながら一口… 「あ… 塩入れ忘れた…」 前言撤回 簡単な家事でも、食べる人がボクだけなら適当にしか出来ない… 寂しくはない… けど… 嬉しくもない…
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