act.3

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晃と祐一が頭を抱えこんでると、聡が来た。 「祐一、晃!何そんなに、慌ててるんだよ! 笑」 「聡!何、呑気な事言ってるんだよ!」 「沢田の事だろ? 先日、丸伐ミッドナイトのオダケンから聞いたぜ!」 「そうか、聡は、丸伐ミッドナイトの小田切と知り合いだったのか!」 聡と小田切は幼少時代の友人だった。 「来週末にチーム125と丸伐ミッドナイトのバトルがあるらしいんだ!」 すると晃が 「聡くん何を、そんなに落ち着いてるんだよ! 沢田のチーム125が風折に来るのも、時間の問題なんだぜ!」 すると聡が 「なあ、祐一!たとえ相手が沢田でも、逃げる訳には行かないだろ!」 すると、晃が 「だよな!それに一輝くんなら、風折のダウンヒルなら沢田に勝つかも!」 そして、祐一たちは一輝の勤め先のスタンドに行ってみる事にした。
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