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晃と祐一が頭を抱えこんでると、聡が来た。
「祐一、晃!何そんなに、慌ててるんだよ! 笑」
「聡!何、呑気な事言ってるんだよ!」
「沢田の事だろ?
先日、丸伐ミッドナイトのオダケンから聞いたぜ!」
「そうか、聡は、丸伐ミッドナイトの小田切と知り合いだったのか!」
聡と小田切は幼少時代の友人だった。
「来週末にチーム125と丸伐ミッドナイトのバトルがあるらしいんだ!」
すると晃が
「聡くん何を、そんなに落ち着いてるんだよ!
沢田のチーム125が風折に来るのも、時間の問題なんだぜ!」
すると聡が
「なあ、祐一!たとえ相手が沢田でも、逃げる訳には行かないだろ!」
すると、晃が
「だよな!それに一輝くんなら、風折のダウンヒルなら沢田に勝つかも!」
そして、祐一たちは一輝の勤め先のスタンドに行ってみる事にした。
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