14人が本棚に入れています
本棚に追加
頂上広場から沢田のセリカXXと一輝のハチロクがスタートした!
このバトルはバトル状況を各ポジションに立たせてる他のチームの仲間から祐一に無線で連絡が入る事になっている。
「こちら、第1複合コーナー!
確かに沢田のセリカは速いが、なんだ、あのハチロクは!
コーナーの速さがハンパじゃないぜ!」
快調に飛ばす沢田!
「ハチロクごときが出る幕じゃないぜ!
もう、ミラーに映らなくなったぜ!このまま、ジエンドだぜ!」
猛然と追い上げる一輝!
「さすがに、沢田は速い!
マジにヤバイぜ!」
頂上のPRIDEのメンバーは!
「祐一!やはり無謀だったんじゃないか?」
「晃!一輝が勝てなきゃ、誰が走っても勝てないぞ!」
すると聡も
「そうだぜ晃くん、今や、一輝くんは、風折最速ダウンヒラーなんだぜ!俺や祐一も、もう一輝くんには勝てないんだぜ!
あのスーパードリフトは、誰にも真似は出来ない!」
「でもよ、何か嫌な感じがするんだよ!」
セリカとハチロクは、複合S字コーナーにさしかかった。
「何!ハチロクが追いついて来たのか?」
「見えた!沢田に追いついた!」
頂上の祐一に無線が入った。
「こちら、複合S字コーナー!凄いバトルだぜ!先行は依然として沢田だが、ハチロクが張り付いているぞ!
後半のヘアピンあたりでハチロクが仕掛けるんじゃないか?」
「祐一!一輝くんが張り付いているのか?」
「晃!落ち着けよ!」
最初のコメントを投稿しよう!