第1章

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ガヤガヤ これから宜しくする学校の正門を抜け、玄関へ向かう。 クラスは手紙が家に来ていてそこに書いてあるから知っている。 因みに晶と同じクラスだ、 上履きに履き替え晶と目的の教室に向かう。 晶「楽しみだねっ」 『だな、』 階段を上り目的の場所につく。 カラカラと音を立て足を踏み入れる、 中はガヤガヤと騒がしく、新しく出来た友達と楽しく会話をしている奴や寝ているやつ、本を読んでるやつと好きな事をしている。 因みに席は黒板に書いている 俺は窓側で、後ろから3番目 晶は斜め前だが2個程前にいる。 さて、席に着いたはいいが眠気が襲ってきた……… て事で少し眠らせてもらおう。 持ってきていたパーカーを羽織りフードを被って机に伏せる。 最後に周りの音をシャットダウンさせるべくイヤホンを付ける よし、これで完璧 おやすみ… 「お、……」 「ぃ、……、…ぉ!」 うるせぇ…… 「おい!起きろ!」 『ぅっせぇな………』 耳元で騒ぐ奴を睨み付ける。 俺無理に起こされんの嫌いなんだよ……… 俺を叩き起こした本人はニカニカと八重歯を見せながら笑っている。 つか、 『誰、アンタ』
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