信用できない男は切るべし

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からだは熱くなっても こころは冷めたまま。 大切に 大切に 私に愛撫する彼の手はいつも優しい。 今夜もそれは変わらなかった。 その反面で、 頭の中では悟さんの笑顔を浮かべていた。 こんなことして良いわけがない。 それでもからだが熱くなるのは なんでだろう。
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