第1章

2/2
前へ
/2ページ
次へ
失恋した ずっと好きだった先輩に とぼとぼ歩いていたら 近くの公園からきれいな歌声が聞こえてきた よく見てみると歌っているのは クラスで空気的な存在の君だった いつもクラスで音楽を聴いている君 初めて君の声を聞いた もっと聞きたくなって そばに行った 「何っていう歌?」 って聞いたら君は 「・・・自分で作った」 っていった 私は君の素敵な声に恋をした 歌は自分の大切な人の為に作る人がいるみたい 私もいつか君に私の歌を作ってもらいたい
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加