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失恋した
ずっと好きだった先輩に
とぼとぼ歩いていたら
近くの公園からきれいな歌声が聞こえてきた
よく見てみると歌っているのは
クラスで空気的な存在の君だった
いつもクラスで音楽を聴いている君
初めて君の声を聞いた
もっと聞きたくなって
そばに行った
「何っていう歌?」
って聞いたら君は
「・・・自分で作った」
っていった
私は君の素敵な声に恋をした
歌は自分の大切な人の為に作る人がいるみたい
私もいつか君に私の歌を作ってもらいたい
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