*4 故意に覗く

26/29
前へ
/29ページ
次へ
しゃがんでいた拓真は立ち上がった。 「伊織が言ったこと嘘じゃなかったな」 「当たり前でしょ。あんなこと嘘で言えないじゃない」 「女ってそーゆーコト妄想すんのが好きなのかと思ってた」 「馬鹿言わな……ちょっ!」 拓真は私の腰に手をあてた。
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

137人が本棚に入れています
本棚に追加