幼き管理者

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リリム「あの言葉ってそういう意味だったの………………てか歳なら冒険家とか元気ハツラツぅ!!なことすんなよ!!」 1人突っ込みが最近クセになっているリリム テーブルの上に乗っていたヴルルンがリリムに話しかける。 ヴルルン「まぁまぁ、そう言うなよ、ママさんが疲れ知らずなのは昔から変わらないことだろ?」 リリム「まあ、そうだけど…………」 ヴルルン「おめぇはまだわけえんだ、そんなことぐらいでへこたれんなよ」 リリム「へこたれてないわよ!!、てか何様よ、お饅頭ドラゴンの癖に!!」 ヴルルン「なっ、誰がお饅頭だ!! こーんなキュートでプリティーで超、あいらすぃいいい!!ドラゴン様だぞ!!」 リリム「どこが愛らしいのよ、モチモチドラゴン」 揉めてる間にルキナが帰ってきた。 ルキナ「何のお話ししてるのー?」 ヴルルン「俺が超、あいらすぃいいい!!って話!!」 リリム「コイツがモチモチドラゴンって話」 ルキナ「………………どっち?」 ルキナは両目を点にしてポカンとしてしまった。
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