幼き管理者

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リリム「そうだルキナ、これ」 ルキナ「ん?」 朝食のトーストを加えながらルキナは手紙を受けとる ヴルルン「おっ!ママさんからだな!!」 ルキナ「おかあふぁん!!(おかあさん!!)」 母親からの手紙でとっても喜ぶルキナ 三度のご飯よりもバトルスピリッツよりも、やっぱりお母さんが大好きなようだ。 リリム「こらルキナ!!、食べながら喋らないの!!」 ルキナ「あむあむ…………ごっくん!!」 その小さな口で大きなトーストを丸呑みしてしまった、そこはやはり龍の血があるからこそだからだろう。 リリム「…………食事の時だけアンタが龍だと思えるわ」 ルキナ「ん?」 唖然とするリリムをさておいてルキナは手紙を読む。
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