幼き管理者

12/17
前へ
/495ページ
次へ
ルキナ「これ……お母さんがくれたお守りだからデッキ入れよ♪」 ルキナはデッキにソルキャリバーを入れる。 リリム「………………まあ、それはいいとして、今日の依頼を調べないとね。子分ドラ達!!」 リリムが背負っている巨大なマジカルペンで書いた魔方陣でたくさんのブレイドラを呼び出した!! 子分ドラ達「ピャーピャー!!」 ルキナ「お外の依頼掲示板を持ってきて!!」 子分ドラ達「ピャーピャー!!」 子分ドラ達は一斉に外に出る ヴルルン「それぐらい自分達で外に出て見ろよ………………」 子分ドラ達「ピャーピャー!!」 子分ドラ達は依頼掲示板を持ってきて中に入る。 リリム「さて、今日の依頼はと…………」 ー ジークフリード渓谷、野菜屋 ー た、たすけてくれえええ!! でっけえ1体のディスコードに野菜が全部食われちまいそうなんだ!!、このままだと野菜が売れねえ、頼む!! 野菜が全部無くなる前に助けにきてくれ!! 手紙はここで終わっている。 リリム「ジークフリード渓谷の野菜ってその熱でゆで上がる野菜が美味しくなるのよねー」 ヴルルン「一年中熱がこもっているとこだからな、渓谷にある温泉で茹でた野菜は最高に美味いって評判だぜ!!」 ルキナ「そんな皆が幸せになれる美味しいお野菜を全部食べようなんて許せない!! リリム!!ヴルルン!! お仕事開始だよ!!」
/495ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加