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だからここに生きていることを、恨んだことなんて、ない。
たとえ政府のモルモットにされているのだとしても。
戦闘訓練と称して、今度こそ本当に政府が作り出したアンドロイドの戦闘実験に駆り出されているのだとしても。
「私は……人間なのかな?」
でも、あの時の光景が脳裏をよぎるたびに、不安になる。
きらめく、銀の瞳。
耳をつんざくはーくんの絶叫。
振り下ろされた腕。
胸をえぐり、貫かれる感触。
全てが飛んで、そして意識を取り戻した私の周囲は……
『お前は選ばれし者だ。
この腐った学園を救うんだ!』
更地に返った地面と、バラバラになたアンドロイドと。
天を仰ぎ、哄笑する魔女。
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