まず聞きます。

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「生きる」ってなんでしょうか? 辞書的な意味では生きるとは 「生命があり活動できる状態。」だそうです。 ついでに「命」の辞書的な意味は 「生命。生物が生きていくのための力。」だそうです。 更に考慮する為に対極にありそうな「死」の辞書的な意味は 「生命がなくなること。死ぬこと。また、生命が存在しないこと。」だそうです。 これから考えるとやはり 「命を無駄にしていないか?」 ということに関しては、心臓が脈打っているその間は命があり無駄にしていないはずですが… では「生きる」とは。それと同じでしょうか? 人によって「命」「生きる」とは同じであり考え方によりますが、私の中では 「命がある」=「死んでいない」と思っています。 「生きている」=「死んでいない」にもなりますが。 「命がある」と「生きている」はイコールで結べない気がします。 というのは…「生きる」には派生して 「それで生計を立てること」「生きがいを感じること」 などの意味がこもっています。 よく「生きるのが辛い」「生きる意味が分からない」というのは ここらの意味をこめての「生きる」でしょう。
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