「危険な再会」

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「……あれ?もしかして莉子…?莉子じゃん!!」 有村さんは目を輝かせながら言った。 「久しぶり。有村さん…」 私がそう言った瞬間、信号が青に切り替わった。横断歩道で信号を待っていた人達が一斉に歩き出す… 私と有村さんは横断歩道を渡らず、すぐそばにあった路地へ移動した。
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