オリキャラ紹介1

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椎名徹─しいなとおる─ 本作の主人公。自称半端者で「面倒だ」とよく口にする。実際面倒くさがりだが、家族や友人の為ならば危険な事でも引き受ける面がある 学園都市にやってきた理由は、表向きは転校続きで友人と別れる事が多く、いつも悲しんでいる流に付き合う形で。裏向きとしては自分の体質(後述)を調べる事にあるが、正直わからなくても良いと思っている 常に全力を出せない体質で、長距離走みたいなタイプでスタミナがあまり減らないなど利点があるが、火事場の力のような所謂逆転勝利のような状況は決して起こらない。要は相手が自分より強ければどう足掻いても負ける そんな自分を"半端者"と言い、それの影響なのか、テストで100点を取った事はないなど、ある意味呪いのような体質である 実は計算能力がとてつもなく高く、動体視力や反射神経にも優れている為、後述の能力ととても相性がいい。しかし、それでも数学のテストで満点を取った事はない 能力は割合変動"アルターレート" 硬さ、固さ、速度や重力など、あらゆるものを数値化し、それの割合を変える事が出来る能力。しかし、本人の体質のせいか割合は基本10~90%までで、集中してもそこから5%変えるのが精一杯。対象を必ず100%未満にする為、全力否定"アンチマキシマ"と呼ぶことも ちなみに変える事が出来る対象は一つのみで、複数の数値の割合を変えようとすると最後の一つ以外は元の数値に戻る 戦い方は能力を使いながら、相手の行動を読み切ってから倒す戦法。相手の身長や体重のように、人体に直接作用するものには能力が発動しない為、基本的に一撃で倒す事が出来ない。その為、相手が相当な弱者でもない限り、倒すのに時間がかかる 多対一の戦闘は苦手で、複数の能力者が相手になった場合、時間稼ぎは出来ても倒すのは不可能なレベル。戦術的な面で頭の悪い無能力者程度なら勝てる 母親に教えてもらっていた為、料理はある程度出来る。その腕は学生の中ではなかなかのもの。妹が殺人的な程ではないが普通に下手なので二人で暮らしている時は彼が作っていた。ちなみに彼の作る料理にはキノコ類が確実に入っていない 身長:165cm 利き腕:両利き 特技:計算 好きな食べ物:貝類、苦手な食べ物:キノコ類
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